『地域おこし協力隊』ロゴデザイン及びメインビジュアルデザイン制作
ディレクターデザイナーその他
1980年 神戸市生まれ。2004年 京都造形芸術大学 情報デザイン学科 卒業。
2007年 デザイン事務所設立。ロゴデザインを中核とした、 企業・店舗のブランディング、ヴィジュアルアイデンティティ確立の仕事に携わる。
2012年 株式会社神戸デザインセンターとして法人化。ツムテンカク、TEDxKobe、神戸マルシェ、保育フェス、旧居留地ナイトマーケット、078など、様々なイベントにもアートディレクターとして関わる。又、ギャラリー、書庫バー、ブックストア、コワーキングスペースを運営。「アートとデザインで人の心をつなぐ」を理念にかかげ、様々な展覧会、ワークショップ、トークイベントなども多数 手がけている。
『地域おこし協力隊』ロゴデザイン及びメインビジュアルデザイン制作
『078KOBE』イベントロゴデザイン及びメインビジュアルデザイン制作
『旧居留地ナイトマーケット』イベントロゴデザイン及びPR業務
ショコラティエ「JHOICE」ロゴデザイン、パッケージデザインほか
JHOICEのロゴマークをはじめパッケージデザイン、ショップカード、店舗サインなどのデザインを手掛けました。
パッケージに使用している紙には、表層に牛乳パックなど液体飲料容器古紙などを、中・裏層に一般古紙を使用しているFSC認証紙(*)を使用。本来捨てるだけの端材も、ショップカードやメッセージカードに再利用する事で廃棄量を削減するよう無駄のない抜き型を作成。
箱自体には印刷を施さず、シールを貼る事でブランドイメージを統一させています。
又、シールのインクも、スミ100%から15%をカットし、環境の負荷を減らす事にも取り組んでいます。シールは2種類にとどめ、様々な既製資材に転用できるようにあらかじめ想定しデザイン。包材によるコストを極力下げて、良い素材を使い、生産者にもしっかりと還元し、持続可能な関係づくりをしていきたい。そんなJHOICEの思いをデザインで表現しています。
丈池さんが出会う、様々な生産者への思いが引き立つ、純心無垢なデザインに仕上がりました。
Date: 2021.1
Client:JHOICE
ArtDirector: 濱 章浩
Design: 濱 章浩
*FSC(森林管理協議会)により、森林の利用と保護を図るため、世界基準で証明する方法のひとつにFSC森林認証があります。これは環境に配慮された適切な管理が行われている森林から産出された木材(認証材)を利用し、それ以外の木材(非認証材)と混在しないように決められた管理が行われている事を証明します。消費者は環境製品を選択的に購入できるため間接的に森林保全が応援できるシステムになっています。
滋賀県の音楽ホール「ロマンホール」ロゴデザイン制作