低電圧検電器 プロダクトデザイン/2020年
顧客は電気環境の安全を守る検電器/検相器等の開発製造を行う企業。本製品はペン型の低電圧用検電器で、手元照明と防水構造を備える。他に活線接近警報器、太陽光発電モニターなど、電気環境と電設工事従事者の安全を守る各種製品のデザインを受注。
デザイナーその他
1965年神戸市出身。高校卒業までを神戸で過ごし、大学時代の4年間は古都京都で学生生活を送る。日本ビクター株式会社(1988 – 1994)、株式会社PAOS (1994 – 1997)勤務を経て1997年コウデザイン研究所設立。プラスチック製品のプロダクトデザインを中心に、園芸用品や掃除用具などの日用品、計測機器や健康機器の外装、大型スピーカー、什器などの開発に携わる。3D-CADはSolidworks、Rhinocerosを使用。
2020年に日本国籍を取得し現姓名に変わりました。旧姓名:黄 俐堅
[その他のスキル]
機器外装デザイン・3Dデータ作成・デザインモデル試作手配
[所属]
日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)会員、神戸商工会議所会員、神戸デザイナーズネット会員
低電圧検電器 プロダクトデザイン/2020年
顧客は電気環境の安全を守る検電器/検相器等の開発製造を行う企業。本製品はペン型の低電圧用検電器で、手元照明と防水構造を備える。他に活線接近警報器、太陽光発電モニターなど、電気環境と電設工事従事者の安全を守る各種製品のデザインを受注。
瞳孔径測定器『ヒトミル』プロダクトデザイン/2018年
顧客は3社による共同開発で救急医療現場で使われる装置の開発を進めていた。2ヶ月後の展示会にワーキングモデルを出展することになり、急遽デザインと設計の依頼を受けた。部品のレイアウト検討から可動機構の設計、意匠デザイン、試作手配までおこない年末年始を含む2ヶ月でワーキングモデルを完成させた。
「巻きながら洗えるホースリール」プロダクトデザイン/2012年
全国展開するホームセンターのプライベートブランド(PB)商品。 このホームセンターに納入実績のある園芸用品メーカーがODM開発を受注し、そこからデザインを依頼されホースリールのデザイン設計を行った。 2012年に発売された自動巻き/自動洗浄式ホースリールはGOOD DESIGN賞を受賞し、 このホームセンターのGマーク受賞第1号となった。
掃除用ブラシシリーズ『Ka:Zクリーン』プロダクトデザイン/2014年
顧客はブラシに植毛する毛を輸入する商社。自社ブランドでの掃除用ブラシの新規開発に際し、用途提案も含めたデザインを依頼された。多数提案ののち、”男性にも家事を”を標榜したコンセプトでデザイン開発。ロゴのデザインも行った。その後トイレブラシなどを数種類受注。
ダンボール製ジャンボツリーのプロダクトデザイン/2012年
高さ4mのダンボール製キャンドルタワー。紙のパッケージを製造販売する紙器メーカーとのコラボレーションで、当初は年末のキャンドルナイトイベントに合わせ製作された。その後翌年夏に神戸相楽園の「庭のあかり」イベントに再登場し、来場者から好評を得た。