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2018.11.20

【デザイン・経営一体化推進事業】第4回目「アイデンティティ確認」

自社が注力している工程を確認する

 

ヒアリングと企業見学を経て、改めて個別面談により自社のアイデンティティとなりうるポイントを確認していきます。ここは、大きな方向づけを行うための重要なセッションです。企業見学を振り返り、企業がどの工程に時間をかけてしているのかを確認していきます。企業にとってはあたりまえの行為でも、時間をかけている部分こそ作業工程の中で特に注力している部分であり、非常に重要なところです。更に、注力している工程の部分の技術を活かして「何を行っていきたいのか」、「どのような社会的価値を生み出していきたいのか」というビジョンを見える形にしていくことが、これからの経営戦略作りの大きな足がかりとなります。