
リノベーションマンションのモデルルームチラシ
◎デザインの背景:
1989年、バブル絶頂期に竣工されたリゾートマンションを思わせる佇まいの高級賃貸マンション。室内の窓枠は堅牢かつ頑強な造り。まるで額縁のような窓から眺める大阪梅田の夜景は絵画のようで、それはかつて「大阪のマンハッタン」と称されるほどの眺望だった。
時は流れ、築年数が経過すると稼働率は低迷し、長期間入居のない室内は放置されてホコリを被り、設備は老朽化したままに。
オーナーや管理会社を一新したことで稼働率復活を目指すことになり、室内をテーマごとにリノベーションした後に初となるモデルルーム内覧会が開催されることに。
◎デザインの目的:
リノベーションした居室の美しさや居心地の良さをチラシで発信し、一人でも多くの方にモデルルームへ内覧に来てもらい、その魅力を直接肌で感じてもらい、最終的には入居へつなげたい思いがありました。
◎問題解決の方向性:
各居室の一体感や居心地の良さ、窓外に見える淀川越しの大阪梅田の美しい夜景などをビジュアルで訴えることは、言葉よりも力強く「ここで過ごしたい」という潜在的な感情に届くと感じたため、室内写真を大々的に取り上げ、夜景の写真も大きく扱いました。



