2025.05.12
概要 |
大正から昭和初期に女学生を中心に大流行した「銘仙」(めいせん)。
平織りの絹織物で「絣(かすり)」と呼ばれる経糸と緯糸をズラして織る技法により生み出された、色の境界が滲んだような表情が特徴です。色とりどりでかわいらしいデザインも多く、現在ではアンティーク着物としても高い人気を博しています。「ファッションは時代を映す鏡」といわれるように、銘仙の紋様や着こなしから、社会情勢や女性のライフスタイルの変化など、当時の世相を垣間見ることができます。
本展では、桐生正子氏(銘仙コレクター・研究家)のコレクション約600点の中から選りすぐりの着物約60点や関連資料などを展示し、レトロモダンな銘仙の魅力をご紹介します。
開催日時 |
2025年4月12日(土)〜2025年6月5日(日)
休館日:月曜日
※ただし5月5日(月・祝)は開館、5月7日(水)は休館
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
開催場所 |
神戸ファッション美術館
〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-9-1
料金 |
一般 1,000円(800円)
大学生・65歳以上 500円 (400円)
高校生以下 無料
神戸市内在住の65歳以上 無料
和装の方 団体料金適用
※( )内は有料入館者30名以上の団体料金
※神戸ゆかりの美術館、小磯記念美術館の当日入館券(半券)をお持ちの方は割引が受けられます
※学生の方は、学生証、生徒手帳などをご提示ください
※65歳以上の方は、年齢と住所が確認できるものをご提示ください
問い合わせ先|
神戸ファッション美術館
TEL 078-858-0050
詳細は公式サイトから